同人活動、気付けば15年目
今まで、様々なジャンルで同人活動をしてきました。
とは言え、私は燃えにくくて冷めにくいタイプ。
一度ハマると、なかなかジャンルが変わりません。
初めてのジャンルは、某人気大河小説でした。
次のジャンルは、某少年漫画。
その次は、オリジナルほのぼの擬人化ウサギ、その次は、別の世界的人気少年漫画です。
こうして数えると、あまり多くありませんね。
一度は、同人活動を休んだことがあります。
でもお客としてイベント会場に行くと、やっぱりまた、サークル参加したくなりました。
刷りたての本の、インクと紙の良い匂い。
イベント会場の、熱い活気。
各サークルさんの、工夫を凝らしたディスプレイ。
なんだか、
「自分も本を出したい!」
と燃えてくるんです。
同人活動を再開した時、休止前からのお客様が
「待ってました」
と声をかけてくれて、震えるほど感激しました。
マイナーサークルのマイナーカップル本だけど、待っていてくれる人がいると……。
今は、某人気少年漫画の、美青年と可愛い幼女のほのぼの癒しコンビの本を書いています。
さらに、お供の小さいオジサンも入れたトリオは、もう最高!
可愛いくて楽しくて、癒されて。
そして時々、ちょっとシリアス……。
漫画に小説にトークなど、色々な切り口で物語を作るのが楽しいです。
原作漫画は世界中で翻訳されているし、アニメ版も各国で放送されているので、ワールドワイドな人気です。
完結して十年以上経ちますが、まだサークルもお客さんも途切れません。
最近は外国からのお客も多くて、皆さん日本語が、とても上手なことに驚きます。
台湾や中国、韓国の方が多いようです。
色々な方と、同じ作品のキャラクターやカップルで、交流できる。
これも、同人活動の魅力ですね。