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同人グッズを作ろう

同人グッズを作る時の注意点やアイデアなどをまとめています。

イベントで自分の力を思い知る

先日、だいぶ年上の人から同人誌についてきかれました。

私が友達とマンガを書いていて、たまに同人誌のイベントに参加するということを以前話したことがありました。

その人は学生時代に友達とマンガを書いていたそうですが、今のように同人誌にして売ったり買ったりするということは考えられなかったそうです。

その人の学生時代は、今からは想像ができないような環境だったと思うので(ネットがなかったそうですし)、いろいろ大変だったのではと思います。

何もかも手で書かないといけなかったそうですし、やっぱり想像できない世界です。

私達が描いているのは、コスプレ系の作品ではないので地味です。

なので同人のイベントに出してもあまり見てくれる人が少ないです。

でも普段描いているときは、まわりの人からはほとんどスルーされているので、イベントに出るだけでもテンションが上がります。

売れないのに他の人達の作品をいくつも買ってしまうので、全然お金にはならないのですが、それでも楽しいです。

地味な作品を描いているといっても、普段の妄想を描いているので私自身はけっこうおもしろいこと描いているつもりなのですが、それでも他の人達の作品を見ると、全然たりないなと思います。

発想も技術もまだまだです。描くのは好きなのですが、センスがないみたいです・・。

漫画描くのをやめてもいいと思ったこともありますが、友達との作業が楽しいので続けています。

イベントに出られるのも友達のおかげなので、彼女には感謝です。

来年あたりから、もしかしたらあまり描けなくなるかもしれないので(おたがいの進路のことがあるし)、今のうちに描けるだけ描きたいですが、気持ちがあっても手がついていけないです。